PROFILE

加古川ばら会は、今年令和5年をもって設立66年を迎えます。

昭和33年、当時の加古川市長の呼びかけで、加古川市民の生活文化を高め、市民生活をより豊かにするため【バラづくりを通してまちづくりや地域の絆づくりに資する】ことを目的とし、市民と行政が一体となってバラ育成活動を推進しようと、加古川ばら会が結成されました。

主要な活動内容としてはバラの育成を進める指導者の養成、加古川ばら展の開催、指導者の交流研修等を中心に加古川ばら会を発展させてまいりました。

その後、時代の流れとともに加古川ばら展の開催や指導者の育成事業等は、行政主催から加古川ばら会主催となり、行政からの一部補助や地域の方々の協賛、協力を賜りながら今日に至っています。


加古川ばら会の主な活動

①加古川ばら展の開催

②秋のローズフェスタ開催

③季節ごとに各種講習会を開催(若手指導者の育成)

④会員の庭をオープンガーデンとして開放

⑤公民館や福祉施設でのバラづくりに関するボランティア活動

⑥バラづくり相談事業の実施

⑦会員作出の新種のバラを加古川市へ寄贈

 (加古川市政60周年記念・夢かこがわ)

⑧他団体との協働事業その他


会員は、東は明石市から西は姫路市までに在住の方々で、現在130名程度です。

春の加古川ばら展、秋のローズフェスタでは、多くの方々に来場を賜り会場いっぱいのバラを楽しんでいただいています。