ごあいさつ

 私が最初にバラと出会ったのは60年余り前の小学生の頃です。庭の端にピンクのバラが植えてあり、5月になると甘い香りが漂っていたのを思い出します。祖父が植えたのですが、当時としてはハイカラな花でした。

 その後は花育てはあまりしたことはありませんが、退職後に再就職した職場で、施設環境をより魅力的にするため加古川ばら会や地域の皆様のご協力により小さなバラ園を整備しました。美しいバラを見た多くの皆様の爽やかな笑顔からより一層素敵なバラを育て、多くの人にバラ育ての感動と喜びを伝えたいと思うようになりました。

 「花の女王」と呼ばれるバラ、その魅力は何といっても「香り、彩り、花の形」だと思います。加古川ばら会は「バラ育てを通し、仲間づくりを進め、心ふれあうまちづくり」を目指してます。バラ育てを楽しみ、ともにバラの魅力を共有しませんか。

この度、念願であったホームページを作成しました。加古川ばら会の行事や、バラの育て方などの様々なバラに関する情報を提供していきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。

                                        加古川ばら会 会長  高谷 敏

第7回ローズフェスタは終了しました。

去る10月25日、26日に東播磨県民局で行われましたローズフェスタは、多数の方々のご来場を得て盛大に開催することができました。

開催に際しましてご協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。

各種団体の皆様や個人の方々にもたくさんの出品をして頂き誠にありがとうございました。

私ども加古川ばら会では、生花としのバラだけではなく、バラのあらゆる魅力を伝えていきたいと考えています。その趣旨にご賛同いただき様々な分野の作品を展示することができたことは、加古川ばら会として大きな喜びです。

また、ご来場いただきました方々には、作品に対するご意見やアドバイスもいただきました。次年度への参考にさせていただきます。

今回のフェスタの様子は、別記事で詳しく紹介しますのでそちらもご覧になってください。

加古川ばら会の紹介

バラ文化を広めることを目的として結成され、

「バラ育てを通し、仲間づくりを進め、心ふれあうまちづくり」を目指しています。

バラ育てを楽しみ、ともにバラの魅力を共有しながらバラの栽培技術の向上を図ろうと、バラ好きたちが集い合うグループです。

東は明石市から西は姫路市まで在住の会員約120人のバラ愛好家で活動しています。

“バラの栽培は難しい”といわれますが、品種の改良も進み、栽培技術も進歩していますので、誰でもバラを楽しむことができるようになっています。

なお理事2名は、『日本ばら会認定インストラクター』の有資格者です。

より良い栽培の手助けができればと講習会を開催しています。主に加古川市内で活動しています。

主な行事

1~2月  冬剪定・接木講習会  

   介護施設のバラ園剪定(ボランティア)

5月    加古川ばら会の総会 

   加古川ばら展の開催(加古川ウェルネスパーク)

8月   夏剪定・病害虫の防除講習会 

   介護施設のバラ園剪定(ボランティア)

10月  秋のローズフェスタの開催(東播磨県民局1階)


会員募集のご案内

加古川ばら会では、新規会員を随時募集しています。

会費:年間 1,000円(毎年4月1日~翌年3月31日)   会費納入の方にバラの新苗などを差し上げています。

 電話: 078-942-0500(留守電)阪口まで

Eメールアドレス:   hatsuyo.soubi@amail.plala.or.jp (阪口)       

申し込み方法

下記の項目をご記入の上、送り先メールまで送信してください。

・ご住所

・氏名

・電話番号(自宅、携帯、連絡のつきやすい方)

・Eメールアドレス(お持ちの方)

送り先   hatsuyo.soubi@amail.plala.or.jp (阪口)

なお、年会費は申し込み確認後、振込用紙(但陽信用金庫 振込料は無料)をお送りします。

入金確認でき次第ご入会となります。


ばら会についてのお問い合わせは、下記のアドレスまでメールでお願いします。

bin.takatani@gmail.com (高谷)


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